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2019-09-14

1人展示ツアー

 

今日は1人で観たい展示を沢山観に行く日!
という事で、まず初めに、
世田谷文学館へ原田治展「かわいい」の発見
観に行きました。
原田さんの幼少期の作品や、イラストレータとしてデビューしたての作品や、オサムくんグッズも沢山展示してあって感動の嵐でした。
沢山のオサムくんグッズの中には、「うちにもあった…!」というものがチラホラあり、嬉しい気持ちになりました。
最後の原田さんの「イラストレーターは…」という
言葉を読んでなんだかじわっと泣けてきました。
年配の方から若い方まで沢山の人が来場していて、
グッズ売り場も充実の品揃えで大賑わいでした。
続いて、幡ヶ谷にあるパールブックショップ&ギャラリーで開催中の、
長崎訓子「Catnappers. キャットナッパーズ 猫文学漫画集」
発売記念展へ。
長崎さんのイラストの原画を初めて拝見する事ができて、
鉛筆の線や黒がとても美しくて、
うっとりまじまじと見つめてしまいました。
 
そして、クリエンションギャラリーG8にて開催中の
有山達也展「音のかたち」へ。
普段なかなか見る事のできないレコードプレイヤーやオーディオを見る事ができて面白かったです。
アンケートに答えてポスターの絵のバッチをいただきました。
最後に代官山T-SITEにて開催中、オオクボリュウさんが絵を担当された、
「まいにちたのしい」刊行記念 原画展へ。
これまた素敵な原画を拝見できて嬉しくて、
絵本の言葉もラップ調でとても楽しかったです。
 
久しぶりに書店に来た私はテンションマックスで、
この後、店内を隅々まで堪能して帰宅しました。
 
こんなに展示をはしごして、こんなに書店を満喫したのは何年振りだろうか…!なんだか学生時代に戻ったみたいでした。結局何年経っても好きなものは変わらないんだなあと思いました。
 
少し前なら「ママじゃないと!」と言っていた娘も
ウキウキで父と兄とじいじばあばのうちへ遊びに行ってくれるようになって、たまにはこうして自分の大好きな時間を過ごせるようになってありがたい限りです。
 
これからしばらくはまた引きこもりの生活になりそうですが、また機会があったら1人展示ツアーに出かけたいなと思います。
 
 

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