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2019-03-05

新 北斎展

先日、森アーツセンターギャラリーで開催中の

新北斎展を家族で観てきました。
かなり混む時期の日曜なので、子連れで大丈夫かなと心配だったのですが、事前に前売りを買って、朝一で開館と同時に入り、展示室の1番最後まで行って空いてるところから観るという作戦でなんとかお目当ての
「冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏」(通称 波ざっぱーん)と、
「弘法大師修法図」と、「雨中の虎図」と、

「雲龍図」をほぼ誰もいない空間でじっくり観る事ができて大感動でした。

 
最近伝記漫画で北斎を読んでハマり、
通っている絵画教室で新北斎展の招待券を1枚もらって、展示を楽しみにしていた小3の息子も、
かなり感じ入るものがあったようで、肉筆画を観て、
「ペンじゃなくて筆で描いてるのにこんなに細い線が描けるなんて、すごくない?!」と、
本気で感心していました。
 
一方4歳の娘は、パパが抱っこ&「この絵の中のどこかに富士山があるんだけど、どーこだ?」という、娘の大好きなミッケや、ウォーリーを探せ的なアプローチで無事飽きずに楽しむ事が出来て一安心でした。
 
家族みんなで美術館の展示をじっくり鑑賞するなんて、まだまだ叶いそうにないと思っていたので、今日は色々うまくいってみんなで楽しむ事が出来てとても嬉しかったです。
これからも家族で色んな展示に出かけてみたいです。
 
 

 

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